夏休みの調教 サンプルシーン2
※CG集「夏休みの調教」に収録されている1シーンのサンプルです。
「んぅうぅぅっ……!? はっ、ぐっ……うぅぅ……大き、ぃ……あぁっ! うぅぅぅぅ……」
ピンポン球を強く押し付けると、詩月のお尻の穴がグッと拡がった。
詩月とのアナルセックスを失敗して以来、僕は執拗に彼女のお尻の穴を拡張して来た。その成果もあって、大きなピンポン球もこうして容易く飲み込めるようになったのだ。
もちろん、拡がるようになったとは言っても詩月の身体はまだまだ未成熟で小さい。ピンポン球を押し込まれるのは相当に苦しいだろう。
彼女は表情を歪め、口をギュッと結んで耐えている。
更に押し込むと詩月のお尻の穴がピンポン球の直径にまで拡がり、次の瞬間一気にそれを飲み込んで小さく窄んだ。
「はぁぁっ……!? んぐっ、うっ、うぅうぅぅ……! あっ、はぁっ、はぁぁっ……」
一つめのピンポン球を詩月の中に収めると、僕はすぐに次のピンポン球を手に取って押し込みに掛かる。
「あぐっ、また……あっ! ぐっ、うぅぅ……あぁっ、ぐうぅぅぅ……!」
ピンポン球がお尻の穴を通り抜け、一瞬表情を弛めた詩月だったが、間髪入れない責めに再び表情を歪めて苦しさに耐える。
だが、この責め苦は詩月に単純な苦しさだけをもたらしているのではない。詩月は苦しさの中に快感を見いだし始めているのだ。
彼女のマゾヒスティックさは確実に上がっている。
僕は調子に乗って三つ、四つと次々にピンポン球を詩月のお尻の中に収めていく。
「あぁおぉぉ……んぐぅうぅぅ……おっ、おぉぉ……」
結局、半ダース以上のピンポン球を詩月の中に詰め込んだ。試してもそれ以上は入りそうも無かった。
苦しそうに低い呻き声を漏らす詩月のお腹は、若干だが膨らんでいるようにも見える。
「詩月、ピンポン球はラケットで打たれる時どんな気持ちだと思う?」
「え……? それは……痛くて、嫌……だと……思います」
唐突な僕の質問に戸惑いつつも、少し考えた詩月が答えてくる。
「いいや、違うぞ詩月。ピンポン球はな、打たれたいんだよ。打たれる為に生まれて来たんだからな」
そう言って僕は卓球のラケットを手に取る。
数回素振りをした後、それをピタリと詩月のお尻に当てる。
「あ、ぅ……? 先生、何を……」
「さぁ、詩月。ラケットで打たれるピンポン球の気持ちを知るんだ!」
僕はラケットを振りかぶり、思い切り詩月のお尻を叩いた。
スパーンッッ!
「ひぐっ……!!?」
ブポンッ! カンッ、コンッ……!
「あぉおぉぉぉっ……!? おっ、ほぉおぉぉ……」
お尻を叩かれた衝撃で詩月のお尻の穴からピンポン球が飛び出して来た。
お尻に走った痛みと、ピンポン球をひり出した衝撃で詩月が悶絶する。彼女のお尻がビクビクと震え、お尻の穴がギュッと窄まる。
「せっかく詰め込んだピンポン球をひり出してどうする。我慢しろ」
僕はそう言って、再びラケットを振りかぶって詩月のお尻を叩く。
スパーンッ!
「はぐっ、うぎぅっ、うぅうぅぅ……!」
痛みに目を見開き、歯を食いしばる詩月。今度はお尻の穴も窄められたままで、ピンポン球が飛び出して来る事は無かった。
「よし、その調子だぞ」
僕はそのまま詩月のお尻を叩き続ける。
スパーンッ、パーンッ! ズパーンッッ!
「ひぎっ!? ぐぅぅっ……!? うぐっ、ぎっ……!? いぎぃいぃぃっ……!」
見開かれた目からはポロポロと涙が零れ落ち、食いしばられた口の端からは涎が垂れ流れている。
体罰が問題視されている昨今だ、僕も最初は叩く事に少々抵抗があった。だが、叩いている内に何だか気分が良くなり、叩く事に夢中になってしまっていた。
「はぐっ、ぐっ、あぎぅっ……ぐっ……お尻、あぐぅうぅぅ……」
何度も強く叩かれた詩月のお尻は痛々しくも真っ赤に腫れ上がってしまった。
「ふぅ……。どうだ、ピンポン球の気持ちが少しは分かったか?」
真っ赤に腫れた詩月のお尻を撫でながら詩月に囁きかける。
「は、ひぃぃ……お尻、叩かれて……痛かった、ですぅ……」
いまいち会話がズレてしまっている。痛みで何が何だか分からなくなってしまっているのだろう。
詩月に被虐の悦びを教え込もうと思ったのだが、少し早かっただろうか。
ならば飴と鞭だ。痛みを与えた後は快楽を与えてやらなくては。
「よしよし、じゃあ頑張って耐えたご褒美に僕がお尻に入ったピンポン球を掻き出してやるからな」
僕はズボンから肉茎を取り出すと、既に怒張していたそれで詩月の陰裂を割り開いて膣口に宛がう。
ニチャリと粘着質な水音がした。
詩月の陰裂の中は湧き出した愛液で濡れそぼっていた。どうやら痛みに耐えながらも彼女はしっかりと快楽を得ていたようだ。
僕はその事実に笑みを浮かべ、そのまま腰を押し出した。