えむろりっ! サンプルシーン1
※ノベルゲーム「えむろりっ!」に収録されている1シーンのサンプルです。
「うぁぁ、あ……はぁっ、あっ……あぁぁぁぁ……」
解放感と恥辱の愉悦で放心状態のまなかをそのままに、汚れた床や便座を綺麗に拭う。
そして最後に尿と愛液に濡れたまなかの股間も優しく綺麗に拭いてやった。
「あぅっ、んっ……はぁぁ……あぁ、お兄ちゃぁ……あぁぁ……」
俺に排泄の処理をされてしまったまなかは恥ずかしそうだが嬉しそうに頬を弛めて赤らめた。
優しく、優しく拭っていると、淫肉の隙間に恥垢が堪っている事に気づく。
「駄目じゃないかまなか。汚れが溜まってるぞ? ここは大切なところなんだからいつも綺麗にしておかないと」
「はぅぅ……あぅ、お兄ちゃん、ごめんなさぃぃ……」
「まったく、困った子だ。仕方ない、俺が綺麗にしてやろうか?」
「うっ、うんっ……! お兄ちゃん、まなかの大切な……お、おまんこ……キレイキレイ、して下さいっ……」
うつむき上目遣いに言うまなかに頷いてやると、脇の道具置き場から綿棒を取り出す。
左手で割れ目を開いたまま、右手に摘んだ綿棒をそこに近づける。
チュプッ……クチュッ、クチュチュッ……!
「ふぁうぁっ……!? あっ、ひっ、あぁあっ、んぁっ、あっ、あぁあぁぁっ……!」
肉襞の隙間に綿棒を這わせ、白く濁った恥垢を刮げ取っていく。
傷付けない為の優しい手付きが心地良いのか、まなかは上擦った声を上げながらヒクヒクと身体を震わせる。
「はぁっ、あっ、あぁっ、んっ、ひぁあっ、あっ、そこはぁっ、んっ……あぁっ、くしゅぐったひぃっ……!」
未成熟な少女性器は襞の数自体が少ないが、それらを一本一本丁寧に刮ぐ。
掻痒を訴える場所は少しだけ強めに撫でて刺激を与えてやる。
「あっ、あっ、あぁあぁぁっ……! んひっ、はぁっ、あっ、んんんっ……ふぅっ、あぁあぁっ……!」
襞の中には恥垢だけでなく、精液の残りかすもあった。
まなかは俺に精液を注ぎ込まれる事を悦び、膣内や子宮内に溜まっていると至福の表情をする。もしかしたら自分の中から精液が無くなるのが嫌でおざなりに洗っているのかもしれない。
まだ初潮の来ていないまなかは溜まった精液を生理でおりものと一緒に排出する事も出来ないし、汚穢は溜まる一方だ。定期的にこうして俺が綺麗にしてやらなければ。
そんな事を考えている内に肉穴の汚れはすっかり取り去られ綺麗になっていた。
最後に綿棒を新しい物に変えて尿道口をグリグリしてやる。
「ふぁうぁぅあぅぅっ……! んっ、ひゃぁっ、あっ、あぁふぁあぁぁぁっ……!」
淫穴掃除を終えると、とろんとした表情のまなかが誘うような目付きで口を開く。
「はぁぁ……んっ、ふぅうっ……お兄ちゃん、知ってる? あのね、おしっこの穴でもね、気持ち良く……なれるんだよ?」
「なに……? どういう意味だ?」
気持ち良く……という事は、排尿時の解放感を強める事が出来るという意味だろうか。まなかの真意がいまいち読めない。
「このね、おしっこの穴も……お兄ちゃんのものにして欲しいの」
俺のものにする、つまり……尿道を犯して欲しいという意味なのか。
まなかの真意を理解して焦る。
「いやいやいや、何言ってるんだ? 尿道口だぞ? おしっこする穴だぞ? そんな所を犯せるわけがないだろう」
「うぅぅ~っ、うっ……うんちする穴だって、犯してくれたもん! おしっこの穴も、うんちの穴も同じだよっ」
「大違いだろ、大きさが! そんな所に入るわけないだろう。それに、もし本当に入っちゃったらおしっこ垂れ流しになっちゃうぞ? 毎日オムツを穿いて過ごすのか?」
あまりにも想像外だったまなかのおねだりに、思わず声を荒げて否定の言葉を連ねてしまう。
「いいんだもんっ! お兄ちゃんが毎日オムツ穿かせてくれるもん! うぅうぅぅ~っ! まなかの穴、全部お兄ちゃんに貰って欲しいんだもんっ!」
売り言葉に買い言葉で感情的になったまなかは制御不能だ。こうなると絶対に引き下がる事は無い。
「……わかった、わかったよ。挿れるかどうかはともかくとして、開発はしてやろう」
「本当っ!? ありがとう、お兄ちゃんっ」
尿道開発を認めてやると、意固地な態度は霧散してパッと花が咲くように微笑む。
仕方ない。とりあえず開発調教だけはやってやるしかない。
肉茎を挿入出来るほどに尿口が拡がるはずもないのだから、さすがのまなかも途中で諦めるだろう。
しかしやるからには慎重を期さなければ。肛穴以上に敏感で繊細な穴なのだから、傷一つ付けないように注意しよう。
翌日からまなかの尿道口開発を開始した。
昨日のように非対称な拘束を施して下腹部を露出させると、肉裂を指先で左右に開く。
そして淫器の中央付近にある尿道口に、細長い棒状の器具を挿入する。