目隠し少女2 -肛虐お漏らし調教編- サンプルシーン2
※ノベルゲーム「目隠し少女2 -肛虐お漏らし調教編-」に収録されている1シーンのサンプルです。
バシィィーンッ!
「ふぎぁっ!? あぃっ、ひっ、いっ……痛ぁっ……あぁぁぁっ……!?」
右の尻たぶに手のひらがぶち当たり、高く小気味好い音と共にフィアの悲鳴が地下室に響いた。
突然の痛みに目隠しの中では目を白黒させている事だろう。
「お漏らしをするような悪い子には罰を与えないとな」
言いながらもう一度同じ場所を叩く。
「ぎゃひぅっ!? うぁっ、あっ、あぁあぁぁっ……痛ぃぃ……やめっ、やめてぇっ……!」
こんな風に妹を折檻するのは生まれて初めての体験だ。両親も体罰を与えるような人達ではなかったので、フィアにとっても初めての事だろう。
思い切り叩いたので俺の手の方もジンジンして熱くなっている。だがそれ以上に気持ちの方が熱く高揚していた。
無抵抗な少女をいたぶるのは愉しい。悲鳴を上げさせ泣かせてやりたいという気持ちが心の奥底から渾々と湧き上がって来る。
強烈に嗜虐心を満たしてくれる行為に耽溺してしまいそうになるが、フィアの信仰心を揺るがせるのも忘れてはならない。
「ほらどうしたんだ? 右のお尻を叩かれたら、左のお尻を差し出せって教えられてるんじゃないのか?」
「それは、お尻じゃ……ありません……頬です!」
「叩かれる場所が違うだけで意味は同じだろう」
「うぅぅ……でも、そんな……う~っ……」
顔を俯かせて逡巡するフィア。
痛い目に遭うと解っていてそんな無茶な言葉に従うとは思わなかったのだが、彼女は少し腰を動かして左を叩き易くする。
「ほう、ちゃんと差し出すとは見上げた根性だ。望み通り叩いてやろう」
振り上げた手を今度は左の尻たぶに打ち下ろす。
バッチィィィンッ!!
「いぎぃいぃぃっ……!? ひっ、ひぃいぃっ、あっ、あぁぁっ……うぁあぁぁぁぁっ……!」
強烈な打撃音と、少女の高い苦鳴が部屋の中に木霊した。
叩かれた両の臀丘には赤い手形がくっきりと浮かび上がっている。
まだ女として成熟していない少女の臀部は脂肪が薄く、平手の衝撃をあまり緩和する事が出来ない。身体の芯にまで響くような痛みを感じている事だろう。
「あぐっ、うっ、うぅうぅぅぅっ……ひぅっ、うっ……くぅうぅぅ……」
「それで? 左を叩かれたら今度はどうするんだ?」
「ふぅっ、う……うぅうぅ……何度、でも……差し出します」
言いつつ今度は右側を叩き易いようにこちらへ向ける。
福音書に書かれたこの言葉。
どんな仕打ちを受けても報復せずに無抵抗に徹する事でやり過ごせ、などという馬鹿な意味ではない。
ただ攻撃を受けるのではなく、例え打たれても自ら向ける事で抵抗の意志を示せという言葉だろう。
フィアはそれを理解しているのだろうか。しているのならば嬉しい限りだ。
無抵抗な少女をいたぶるのも愉しかったが、抵抗する少女をいたぶるのは更に愉しい。ささやかな抵抗が俺を更に興奮させるのだ。
「では遠慮無く叩くとしよう」
振り上げた手のひらを思い切り振り下ろす。