※CG集「夏休みの調教」に収録されている1シーンのサンプルです。
「やっ、やぁぁ……!」
ぴっちりと閉じられていた陰裂が、クパァという音が聞こえそうな雰囲気で開かれた。
普段決して空気が触れる事が無い場所が晒され、森村が身体をブルリと震わせて声を漏らす。
白い森村の肌とは明らかに違う、薄桃色の秘肉が僕の目に飛び込んで来る。
「これ、が……!」
いつの日にか見て見たい……だが一生見る事は出来ないだろうと思っていた、少女の性器が今僕の目の前にあるのだ。
想像を超える衝撃が僕の脳髄に走った。なんて、美しい……!
陰裂の内側に全て収まっている森村の陰唇には皺一つ無く、生まれた時から変わっていないであろうそのままの色を保っている。
そもそも未発達な陰唇は性器全体を覆いきれていない。最上部にあるはずの陰核は慎ましく包皮に隠れている。
中央下部にある膣口は男の物を受け入れられるとは到底思えない程に小さく、指一本でさえ入るかどうか怪しい。その上にある尿道口よりもやや大きいという程度の大きさだ。
その小さな膣口を覆い、さらに小さく見せている処女膜には当然ながら傷一つ無い。
僕はこの可愛らしくも美しい森村の秘部を脳裏に刻み込んでおこうと、瞬きもしないで見つめ続けた。
「せ、先生……。そこは、そこは触ってはいけない所……です……」
物音一つしない静かなこの図書室でなければ聞こえないような、小さく遠慮がちな抗議の声を森村が上げた。
僕に開かれ見られているこの場所が何であるのか森村は知っているのだ。
この学校では森村達の学年から性教育が行われている。彼女はほんの数ヶ月前に性知識を身に付けたばかりだ。
「ここが何という場所か森村は習ったよな? ここは何だ? 言って見ろ」
「えっ……? あ、ぅ……それは、その……」
突然の僕の質問に驚き、問われた事を認識すると目を伏せて恥ずかしそうに俯く。しどろもどろになってしまった森村は僕の質問に答える事が出来ない。
森村は目立たない子だが、成績は良い方だ。性教育で習った事は覚えているだろう。だが、習った事は覚えていてもそれを口に出すのは森村のような大人しい少女にははばかられるのだろう。
「……大陰唇に小陰唇、陰核に膣と習っただろう?」
「はぅ……は、はい……」
性器の名称を聞いただけで頬を赤く染める森村。彼女はどうやらかなりの恥ずかしがり屋のようだ。
「まぁそれが正しい名前だが、性器全体を総称しておまんこと言うんだ」
「おま……?」
森村は初めて聞く淫語に戸惑いの表情を見せる。
「おまんこ、だ。ほら、ちゃんと言って見ろ」
「お……おまん、こ……」
その言葉の卑猥さを知らずとも感じる所があるのだろう、言った後に森村の顔が更に赤くなる。
こんな少女に淫語を言わせている背徳感で背筋が震え、ゴクリと唾を飲み込む。緊張のあまり喉がカラカラになっている事に気づいた。
だが飲み物を飲んでいる余裕など無い。
乾き、水分を欲っして彷徨った僕の目が眼前にある森村の秘処に留まる。
薄桃色の秘肉は僅かにぬめり、光を反射して怪しく輝いている。水源なら、そこにあるじゃないか。
その輝きに誘われるまま、僕はそこに舌を伸ばした。

ヌチャッ……
「ひゃぅっ……!? やっ、先生……そんな所を……」
森村の敏感な場所に僕の舌が触れ、彼女の口から小さな悲鳴が上がる。
舌先から感じられる味に想像していたような甘みは無く、若干の酸味が感じられた。感じる前の女性器は酸性状態にあるという。こんな状況なのだから考えてみれば当然の話だ。
だが、舐めていれば味も変わるかもしれない。
僕は吸い付くように森村の秘処に口を近づけ、舌全体を使って舐め上げる。
「あぁっ……や、やめて下さい……んっ、うぅぅ……」
逃げようとする森村の腰を掴んで押さえ込み、僕は一心不乱に舐め続ける。
「ひゃっ、んっ……やめ、あっ、んん……ぅ……やめてぇ……あぁっ」
自分で触れた事も無いような場所を舐め回されるという想像外の出来事に、森村は首を左右に振って嫌がっている。
そんな彼女の意志を黙殺し、僕はひたすらに森村の秘処を無茶苦茶に舐め続けるのだった。
「ぷはっ、ふぅぅぅぅ……」
「あっ、うっ……うぅ……ぅ……嫌ぁ……」
十分以上も舐め続けていただろうか。
森村の秘処からは若干ながらも愛液が湧き出して来て、僕はその味を堪能する事が出来た。途中、味が変わったようにも感じられた。
散々に秘処を責められた森村は、胸を舐めた時と同じようにぐったりとしている。どうやら体力はあまり無いようだ。
本当はいつまでも舐めていたかったのだが、森村の秘処を舐めている内に興奮が限界に達してしまったのだ。
僕はズボンのチャックを下ろし、パンツの中から痛い程に怒張した肉茎を取り出した。
本物の生の少女の裸体を目の前にした僕の肉茎は、普段自慰をする時よりも格段に硬く大きくなっていた。
「森村はここが何をする場所かもう習ったよな。何をする場所だ?」
「ぅ……何を……? ぁ、えっ……!?」
責められた疲労でぼうっとしていた森村が僕の言葉の意味に気づき、そして僕の股間で勃起している物に気づいた。
「やっ、あぁぁ……先生……そんな事、やめて下さい……」
見開いた目で僕の肉茎を見つめ、恐怖に身体を震わせている。
逃げようとする森村の上に再びのし掛かり、限界まで怒張している肉茎を無言のままに彼女の秘処に宛がう。
――ここまではまだ、強制わいせつだ。
だが、ここから先は強姦になる。森村を脅している上に、両手を拘束までしているのだ。合意などとは真逆の、どこからどう見ても完璧なレイプだ。そもそも森村相手では合意があったとしても強姦になってしまう。
処女である森村を犯して処女膜を破れば傷を負わせた罪も加わって強姦致傷だ。
身体だけではない。森村の心にも一生残る大きな傷を与えてしまうだろう。
こんな事をしているというのに、冷静にこんな事を考えている自分に苦笑する。
今自分がしようとしている事がそんな大きな罪である事は十分に分かっている。だから僕は四年もの間ただ少女を見守り続けていたんじゃないか。
でももう、この気持ちと衝動を抑える事が出来ないのだ。
最後の一線を越える覚悟を決め、僕は森村の秘処に亀頭の先を押し付け腰に力を込めた。
「悪いな森村。お前の初めて、僕が貰うぞ……!」
「ひっ……」