※CG集「機辱の檻2 -ロリータ達の機械散華-」に収録されている1シーンのサンプルです。
「あぁあぁぁぁぁっ……! ひっ、あっ、あっ、あぁぁっ……! うぁっ、あっ、あぁぁぁぁっ……!」
三本のアームは両乳首と陰核へ到達すると、先端でそれぞれのポイントを挟み込んだ。
薬剤の影響で敏感になっていた部分を直接摘まれ、エレナが高い声を上げて悶える。
「ひぃっ、あっ……ふるえて……うぁあぁぁぁぁっ、あぁあぁぁぁぁっ……!」
ポイントを捉えると、アームの先端が振動して更なる刺激を彼女の身体にもたらす。
「うぁぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁぁっ、あぁぁぁぁっ……!」
急速に高められた性的快感によって喘ぎ声も高まり、エレナは絶頂へと向かう――
「……あぅ? ぅ……あぁっ……なに、うぅぅ……あぁっ、からだ、がぁ……あぁぁっ……!」
エレナの肉体は性的に未成熟であり、まだ一度も絶頂を迎えた事が無い。だが、前回の実験の成果で絶頂に達する事が出来るレベルにまで性的感度が高められている。
しかし、絶頂寸前にまで至りながらも彼女は絶頂を迎える事が出来ない。
注入した薬剤には性的感度を高めつつも、絶頂を抑制する作用があるのだ。
快感が高まりながらも絶頂する事が出来ない。
「あぅうぅぅっ、くるしぃ……よぉ……あぁぁっ、からだがぁ……あぁぁっ、たすけて……!」
そんなもどかしさに少女は身悶える。
薬剤の効果は想定された通りの結果を出している。このまま実験を継続する。
パネルを操作すると、一本の太いアームが台座から現われエレナの下半身へと向かう。
アームの先端が開き、連球状のパーツが伸びて彼女の肛門へと押し当てられた。そしてそのまま侵入を開始する。

ズブッ、ズブブブンッ! メリメリッ……
「ひぎっ……!? ぎっ、ひぃいぃぃっ……! おしっ、りぃ……あがぁあぁぁっ……!?」
パーツによって突然肛門を押し開かれたエレナが首を仰け反らせて悶絶し、身体をビクビクと痙攣させる。
パーツは一気に直腸の奥深くにまで侵入して振動と回転を開始する。
「はががががっ!? ひっ、ひぃぃぃぃっ、おしりがっ……こわれるぅうぅぅっ……!」
準備無しでパーツの挿入を受けた肛孔は大きく拡がってギチギチと悲鳴を上げているが、裂傷や出血は見られない。
陽菜の直腸を開発したパーツと同じ素材で作られており、被検体の身体を傷つけないように調整されているのだ。
機能も同様の物を備えている。連球状パーツから催淫効果のある薬液が分泌され、エレナの直腸に塗り込まれていく。
「うぁぁっ、あっ……おしり、いぃ……ひっ、ぐぅっ……うぅぅ……ぅ……!」
直腸から粘膜摂取された薬液の催淫効果が即座に効果を発揮し、エレナの肛門・直腸から痛みを消し去り快感を与え始める。
「はぁっ、あぁ……あぁぁ……おしりぃ……んっ、あぁっ……おしりが、あぁ……へんだよぉ……」
少女は腰をピクピクと震わせ、溢れ出てくる快感に悶え始める。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あぁぁっ……! ……ぅ。んっ、くぅ……うぅぅ……あぁっ……あぁぁぁぁ……くるしぃ、よぉ……!」
快楽が高まり再び絶頂直前にまで登りつめるのだが、やはり絶頂を迎える事は出来ない。
そのもどかしさが苦しみとなってエレナを苛む。
「うぐぅうぅぅ……おねがい、たすけ……てぇ……!」
苦しみ続ける彼女に一つの提案を持ちかける。
「その苦しみから解放されたいのならば、肛門に挿入されたパーツを自力で排泄してみせなさい」
もちろんこれも実験の手順の内の一つだ。
前回の尿道開発実験から得られたデータによると、エレナは括約筋の力が他の被検体と比べて非常に弱い。前回の実験で便を漏らしてしまったのもその為だ。
薬剤を用いた身体強化には限界がある。筋力を上昇させる事は可能だが、その他の身体部分とのバランスを取る事が非常に困難なのだ。
下手をすれば肉食男子のように全身筋肉の塊となり、成長し切っていない骨格が押し潰されてしまうだろう。
薬剤による筋力強化は最小限に留め、自力での筋力強化をさせるのが得策だ。
更に、自らパーツを排泄しようと直腸および肛門を動かす事により性的快感も通常以上に上昇する。
二つの効果が得られる効率的な実験だ。
「こうも……はいせつ……? うぅぅ……なに、すれば……ひぅっ、いいの……?」
しかし、少女の頭では私の言葉を理解する事が出来なかったようだ。
これでは実験が進められない。エレナにも分かるように説明しなくては。
「そのだな……お尻に力を入れて、そのパーツを……えっと、外に出すんだ」
「あぅっ、う……んっ、これを……だすの? うんち、する……はぅっ、みたいに?」
身振り手振りを交え、彼女の肛門を指し示して説明すると、ようやく私の意志を伝える事が出来た。苦しみから逃れる為に彼女も必死で理解しようとしたのだろう。
「その通りだ」
私も安心して胸を撫で下ろす。
「そしたらくるしいのから……うぅ、たすけてくれるんだよね……?」
「もちろんだ」
私が頷くと彼女の瞳に希望の色が宿る。
「わかった……がんばる」
そう言って身体の力を一度抜くと、大きく息を吸い込んで息み始めた。
「はぁっ、はぁっ、はぁぁ……んっ、ぎっ、ふんぐぅうぅぅ……!」