変態少女のスカトロ友達 サンプルシーン2
※CG集「変態少女のスカトロ友達」に収録されている1シーンのサンプルです。
「んふぅぅっ……、んん……はぁっ、あぁぁ……」
声は押し殺せても、熱い吐息が口から零れてしまうのを止める事が出来ません。
お尻全体を撫で回され、お尻の割れ目に指を這わされる。
パンツ越しにされていたのと同じ事をされているだけなのに、先程までとは明らかに違う感触です。
直接お尻を撫でられると、汗ばんだ肌に本条さんの手が吸い付いてとても気持ちが良いのです。
……でも、段々とそれだけでは満足出来なくなって来てしまいました。
優しい手付きで触れられるのは心地良いのですけれど、触られれば触られる程にもどかしい気持ちが溢れて来てしまったのです。
これだけお尻を触わられ続けているというのに、肝心のお尻の穴は全く触れられていません。
生殺しで放置されているお尻の穴が疼いてしまって堪らないのです。あまりのもどかしさについ、物欲しげな表情をしてしまいます。
「あっ、あぁぅ……本条、さん……お願い、しますぅ……」
「なぁに?」
私の視線でもう何をして欲しいのかは分かっているはずなのに、本条さんは分からないという風に聞いて来ます。
「お、お尻を……もっとぉ……」
「もっと、何? はっきり言いなさい」
あぁ……もう、限界です。
この数日間お尻を弄って貰えなかった事も合わさって、これ以上焦らされたら頭がおかしくなってしまいそう。
「私のお尻の穴を、んっ……グチュグチュに掻き回して下さいぃ……」
「うふふっ。こんな人前でお尻の穴を弄られたいだなんて、高原さんも大胆ね」
恥ずかしさで瞳は潤み、頬は真っ赤に染まって行きます。
顔を下げて隠したいのに、顎を掬われて上を向かされてしまいました。目を逸らす事を許して貰えず、恥ずかしい事を言ってしまった恥ずかしい私の顔をジッと見つめられてしまいます。
「いいわよ。いっぱい弄ってあげる。……舐めなさい」
「ん、ふぁいぃ……ちゅっ、ちゅる……ふぅっ……ん」
本条さんに命じられるまま、口元に近づけられた指先を丹念に舐め上げました。
本条さんは私の唾液にまみれた指先を口から抜き取ると、私のお尻を左右に開き、現われたお尻の穴にその指先を押し当てました。
「はぁっ……ん」
そこはもう、解す必要も無い程に柔らかくなってしまっていました。お尻を撫でられている間に、私の準備は整ってしまっていたのです。
それに気づいた本条さんは、背筋がゾクゾクする微笑みを浮かべたまま、一気に指を私の中に突き入れたのです。
ジュプンッ!
「んぅっ……!? んっ、んんん……んくぅっ……!」
待ち兼ねていた感覚に、私の身体はプルプルと震えて悦びを噛み締めています。
「ほらぁ、声出さないの。我慢なさい」
「はぁっ……ん、はいぃぃ……」
耳元で囁かれ、夢見心地のまま小さく頷きます。
私がギュッと口を引き締めたのを見て、本条さんは私のお尻の中に差し挿れた指を動かし始めました。
「んっ……くぅっ、うぅぅ……んんっ、んぅぅぅぅ……!」
深く突き挿れられた指が私の直腸を抉り、指先が腸壁を擦り上げて行きます。
私は溢れ出る快感に声を上げたくなるのを必死で堪え続けました。
私の快感の高ぶりと合わせるように、本条さんの指の動きが段々と激しくなって行きます。
「んぐっ……くっ、あぅ……んっ。うぅんっ、ふぅうぅぅ……!」
差し挿れられた二本の指を左右に開いてお尻の穴を拡げたり、指先を曲げて指の腹で腸壁を強く擦ったり。
それぞれの指が連携したり、バラバラに動いたりと不規則な動きをして私を快楽の頂点へと追い詰めて行きます。
ブプゥッ!
「んひっ……!?」
ふいに本条さんが指を引き抜いた瞬間、私のお尻の穴から下品な音が漏れてしまいました。指でお尻の穴を開かれた時に空気が入ってしまったのでしょう。
さすがにこれは周りの人にも聞こえてしまいました。表情を歪めたり、失笑している人も居ます。
本条さんがサッとスカートを戻して下さったので剥き出しのお尻を見られる事はありませんでしたけれど、おならを聞かれてしまった恥ずかしさで身体中が真っ赤に染まっている事でしょう。
でも恥ずかしければ恥ずかしい程に、私の興奮は高まってしまうのです。
スカートの中、パンツを降ろされたままのお尻はジンジンと熱く疼いています。
私の表情でそれに気づいたのでしょう。本条さんは妖しい瞳で私を見つめたまま声を出さずに口だけ動かして「へんたい」と私を罵ったのです。
おならを聞かれて悦んでいる事を知られ、私の恥ずかしさは更に煽られてしまったのでした。
一駅分ほど間を置いて周りの人達の興味が逸れた頃、再び本条さんは私のお尻の穴を弄り始めました。
「んっ、くぅ……ぅっ、うぅぅ……んっ、んふぅぅぅっ……!」
待ち兼ねていた私のお尻の穴はトロトロに蕩けていて、すんなりと本条さんの指を迎え入れてしまいました。
私の欲求に応えるように、本条さんは最初から激しく指を動かして私のお尻の中をグリグリと掻き回して来ます。
あまりの激しさに、私は声を我慢するのが大変でした。ガクガクと震える膝が崩れてしまわないように両手を扉に突いて身体を支えます。
「んぐっ、くっ……うぅっ、んっ、んっ……んんんっ……!」
急速に快感を高められ、私の頭の中が白く染まって行きます。
「こんな所でイっちゃうの? 周りに人がいっぱい居るのに、お尻を弄られてイってしまうの?」
耳元で囁く本条さんの言葉にコクコクと何度も小さく頷きます。その言葉に更に羞恥心を煽られて、私は絶頂の高みへと駆け上って行きました。
「いいわ。イっちゃいなさい、この変態!」
グチュグチュと音がする程に激しく出し挿れされていた指の動きが一瞬止まり、その指先が鉤状に曲げられるのが感じられました。
本条さんはその指を捻りながら一気に引き抜いたのです。